三つの経営方針を柱に「開発」「流通」「商流」の分野で屋根業界の革新を目指します

建築・住まいに役立つデザイン、機能、材料、施工技術などの分野にわたって「屋根」及び「屋根材」関連情報
 を提供する。

「屋根」に関する知識を深めてもらうことで、日本の建築、住文化の向上と、建築・住宅関連業界及び屋根業界
 の発展に貢献する。
屋根業界と建築・住宅関連業界、公共機関、団体等のパイプ役となり、コミュニケーション(相互情報交流)の
 場を提供する。


 現在、コーポレート(企業)ブランドの構築が企業経営の最重要課題の一つに挙げられています。価格は少々高くても、その企業の商品しか買わないような顧客、その企業ブランドに強い忠誠心や愛着を持つ消費者を多く抱えることが、その企業の将来を保証し、企業価値を高めることにつながると言えます。
 セシモでは、日本古来から使われている粘土瓦のメーカーと共同で、「デザイン」「施工性」「機能性」の3つの分野で、独創的かつオリジナルな商品の開発と提案をしています。

 オリジナル瓦の開発
  ・ハウスメーカー専用の瓦の開発
・住宅のデザインに合った瓦役物の提案
 オリジナル工法の開発
  ・住宅品質確保促進法に合った工法の提案
・簡易施工の提案
・ユニット工法の提案
・産業廃棄物を出さないノーカット工法の提案
 専用部材の開発
・施工性、耐久性を上げるためのクリップ及びビスの開発
・簡易施工のための部材の開発


開発フロー




 流通改革によるコスト削減 ― 粘土瓦は、現在屋根材の最高級品として位置付けられ、住宅のブランドイメージにも大きく貢献しています。しかし、現在粘土瓦の屋根の施工については 住宅メーカー → 屋根施工業者→屋根材問屋 → メーカー という流通になっています。これを 住宅メーカー → 瓦メーカー にすることにより(1) 開発メリット(2) コストメリット(3) 保証のメリットが出てきます。
 また現在、全ての三州陶器瓦メーカーは製造はしていますが、棟ごとの現場管理、配送、積算などは行っていません。また瓦は割れ物であるため、専門業者に配送を依頼するのが一般的で、これらのことが流通の複雑化とコストアップにつながっています。
 セシモは、棟別の積算から始まり、現場管理、不足材の納入、パレット及び余剰材の引上げまでを一貫して行っており、大手ハウスメーカーの流通を一手に荷なっております。また三州全域の全ての陶器瓦メーカーとタイアップし、お客様の様々なニーズに対応できる体制が出来上がっています。

 

流通フロー




 現在は屋根工事を発注するときに材工発注をしていますが、これを材工分離にすることによりコストを削減し、品質アップをします。
商流フロー



■施工マニュアルによる適正工事の推進
■簡易工法で多能工による施工費のコストダウン

 

 





■施工マニュアルの作成
■一棟ごとの邸別配送
■システム化された積算による材料費のコスト
  ダ
ウン、及び余剰材、廃材費の削減
■施工管理(施工指導)




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