リサイクル事業
これまで瓦の廃材は安定型の最終処分場に持ち込んで処分をしておりました。しかし地球規模で環境問題やリサイクル化が叫ばれる中、セシモではかねてより他社に先駆けて廃瓦の再利用計画を推進しておりましたが、2003年2月に産業廃棄物処分業の認可を受け、廃瓦のリサイクルを本格的にスタートしました。屋根工事現場で発生した廃瓦は当社の処理施設で破砕をし、最終的に提携会社で様々な製品に生まれ変わっています。


■瓦リサイクルの流れ■
現場へ瓦を納品
 
屋根工事完了
屋根工事現場より端材・割れ瓦を回収
セシモへ持ち帰る
回収した瓦を種類と素地の色により分別
破砕機へ
リサイクル製品に応じて瓦粒度を調節して破砕
提携会社へ
提携会社にて、外溝ブロック・培養土・
モルタル製品に再生して販売
これにより100%瓦のリサイクルができます


■回収した瓦を破砕して出来る瓦粒■
 
割れ瓦写真
 
 
現場から回収した端材・割れ瓦
 
瓦粒(大)
瓦粒(中)
瓦粒(小)
瓦粒(粒度5〜7ミリ)
瓦粒(粒度3〜5ミリ)
瓦粒(粒度0〜3ミリ)
瓦粒を外構ブロック、培養土、モルタル製品として再生



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